フィクションノンフィクション 49




 

              
  単身赴任
 
 

 今年も僕の会社に恒例の春の人事移動のシーズンがやってきました。

 毎年このシーズンになると、僕には密かな期待が有るのです。
 
 以前は2〜3年に一度は転勤がありその都度引越しをしていたのですが、何故かここ8年ほどは全く転勤が無くなって

しまいました。転勤していた頃にはもう少し落ちついた生活をしたいと思っていたのですが、人間勝手なもので8年も同

じ所にいると今度はどこか他の所に行きたくて仕方なくなるのです。

 最も今の僕には、今度転勤があればぜひとも単身赴任をしてみたいという願望があるのです。

 僕には妻も子供も2人おり、しかも上の子供がもう中学2年生で来年は進学問題もあり家族での引越しは出来にくい

環境にあるのですが、それでも合えて単身赴任への願望があるのです。

 その理由と言うのは、実は僕がアダルトベビーマニアで、この事は妻は勿論子供も全員知らないと言うことなのです。

 何故、可愛い布のオシメが好きなのか、可愛い柄物の大きなオムツカバーが良いのか、そして人に隠れてオシメや

オムツカバーを当ててうれしいのか、また優しいママにオシメ交換されている場面を想像しながら、テイッシュに白いオシ

ッコをオモラシしたがるのか、自分でも分からないのです。

 ただ本当は布のオシメにいっぱいオモラシをして、その中に白いオシッコもオモラシしたいのですが、それが妻は勿論

家族にも一切内緒の秘密の趣味では、布オシメの洗濯は勿論オムツカバーの洗濯も思い通りには出来ない生活では

出張の時に紙オムツとオムツカバーを当てるのが精一杯なのです。

 でも最近はやりのインターネットのオム系サイトを覗いてみると、勿論僕と同じ様な家族に内緒の人もいるのでしょう

が、毎日オシメやオムツカバーを当てて思いっきり赤ちゃんにさせてもらっている人や1人ででも赤ちゃん生活を楽しん

でいる人を知ると、自分でもそんな赤ちゃん生活を楽しみたい欲求に駆られてくるのですが、家族に秘密の自分では望

むべくも有りません。

 そんな時にネットのオム系サイトで、単身赴任でオムツ生活を楽しんでいると言う書きこみがあったのです。

 それを読んだ時に自分もこれだと思いましたが、勿論勝手に転勤するわけにもいかないし、特に社内でも問題が有る

わけでもない現在の社内境遇で転勤したいと表立って言うわけにも行かずそんな訳でここ2〜3年はずっと心の中で1

人転勤を願っていたのです。

 そしてそんな自分の願いがついに通じたのか、今年の春の移動でついに首都圏の営業所に転勤になったのです。

 妻には勿論家族にも以前から自分が今度もし転勤になった時には、単身赴任しかないと事前の根回しをしていたの

で家族会議では直に今回の転勤イコール僕の単身赴任と簡単に決まってしまいました。

 上の子供も転校はいやだと言い張ってくれたおかげもありましたけど。

 ですから、自分の心の中では踊りあがりたいほどの喜びだったのです。

 転勤が決まってから、早速直に自分の住む家を探しに行きました。

 自分の希望としては、会社からはあまり遠くない所で、1DK〜2DK位の広さで勿論日当たりの良いベランダがあり、

そのベランダは洗濯物を干してもその洗濯物が外からは見えない、もしくは見えにくいベランダが良いのです。

 そんな建物と言うよりはベランダの立地を探して都内そして近郊を探し回りました。そして2?3日掛けて、やっと会社か

らあまり遠くなくてしかも駅からも徒歩10分位で、ただし急行は止まらないのですが、自分の目指すベランダ立地のマ

ンションを見つけました。そのマンションの最上階の7階でしかもそのマンションの南側には2階建ての個人住宅しかな

いので、ベランダを覗かれる心配も有りません。 見つけた部屋の広さも2DKでお風呂もトイレと別々で普通より広く、

十分自分で満足の行く物でした。

 部屋を決めると直に荷物をまとめて引越しをしました。やはり自分の独り生活へのうれしさが表情にも出ていたよう

で、家内から、何だかすごくうれしそうねと言われて慌ててそんな事は無いと取り消しをしながら自宅を後にしました。

 職場は変わっても仕事は同じなので対して戸惑いも無く前任者と引継ぎをして、三日もするとマイペースで仕事が

出来るようになり、家へ帰ってからも直に寝るのではなく荷物の整理を出来る時間が増えました。

 勿論引越しをした最初の夜から、念願のスヌーピー柄の布オシメをたっぷりと15枚程当て、その上から大きなしかし

前宛てに可愛いくまさんのワンポイントの付いた薄いブルーのオムツカバーを当てて寝ていました。

 独り暮らしの初日の夜は初めて誰にも気がね遠慮をせずに布のオシメをたくさん当てその上から可愛いブルーの

オムツカバーを当てれたことだけで満足して興奮してなかなか寝つけず、おちんちんも大きくなったままなので一旦オム

ツカバーとオシメを外してオシメ1枚でおちんちんをくるみ、興奮して先っぽからネバネバのの液を出しているお大きな

おちんちんをしごき始めました。久々の布オシメを誰にも遠慮せずに当ててしかも大好きな布オシメの柔らかい感触に

いつもより早く感じてしまい、新しい布オシメを白いオシッコで直に汚してしまいました。

 こうして白いオシッコを出してやっと大きかったおちんちんを小さくしてやっと眠る事が出来ましたが、やはりおねしょ

はなかなか自分の思い通りには出来ませんでした。そのため仕方なくトイレに座った格好をしてみたりしてみましたが、

オシッコは出なくて、仕方なく布団の上で立って立ち小便の雰囲気でやっとオシメへのオモラシが出来ました。

 流石に15枚の布オシメを当てていると大量のオモラシにも係わらず、オシッコが漏れる事は有りませんでした。

 しかしオシメの枚数が多いとそれだけ洗濯も大変なので、少しづつオシメの枚数を減らしてオシッコの量と丁度良い

オシメの枚数を考えなくてはなりません。取りあえずその日はたくさんの布オシメを水洗いだけしておいて会社に出かけ

ました。

 その週の週末までの五日間は、毎日仕事から帰って来るとオシメとオムツカバーを当て上はテイーシャツの格好で過

ごし、朝にわざとオシメにオモラシをして汚し水洗いをして仕事に出掛け、帰ってきたらまずオシメとオムツカバーを当て

てから朝水洗いをしておいたオシメとオムツカバーを洗濯機に入れておき、それから前日に干しておいたオシメの洗濯

物を取り込んでたたんで終りです。

 そしてわくわく、いよいよ引越しをしてから最初の土日です。

 朝起きると起きる前にいつものようにわざとオシメにオモラシをしているので、仕事の時は濡れたオシメとオムツカバ

ーを取るとパンツに履き替えて、汚したオシメとオムツカバーを簡単に水洗いして会社に出かけますが、今日は休み

なので汚したオシメを外した後、オシメの乾いた部分でお尻を拭いて又新しい布オシメとオムツカバーを当てました。
 
 今日の布オシメは先日ネットオークションで手に入れたばかりの昔の浴衣を下ろしてオシメに縫いなおした物で赤い

手鞠の模様の物なんです。最もその柄は5枚だけしかないので、残りはこれも昔風の紺の線模様の物とか紺色で描か

れた可愛いキューピーさんの物とかいろいろな模様の組み合わせでした。そしてオムツカバーは唯一1枚だけ持ってい

るピンク系のオムツカバーです。

 そしてオシメの為に大きく膨らんだお尻を隠すためにこれも大きめのスエットパンツをオムツカバーの上から履きまし

た。こうして服を着ると今度は汚したオシメとオムツカバーの洗濯です。洗濯と言っても大変なのは水洗いだけで後は

洗濯機に放りこむだけです。

 洗濯が終ると後は日当たりの良いベランダに10枚の布のオシメとオムツカバーを干し並べました。

 先にも書いたように私のマンションは南側にはうちのマンションより高い建物が無くて、双眼鏡で覗くような事をしない

限り7階のうちのベランダの僕の恥かしい洗濯物を人に見られるようなことは有りません。

 よそからは洗濯物を見れないベランダとは言いながら、それでもやはりちょっぴり恥かしくて可愛いくて大きなオムツ

カバーは前に並べた布オシメに隠すように布オシメの後に干しました。そのために部屋の中からは大きなオムツカバー

がはっきりと布のオシメをバックにして見えているのが、又僕の羞恥を誘いました。

 綺麗な青空を背景に白い柄物布オシメが20枚干しのオシメハンガーに物干し竿にも布オシメを干し並べその手前に

は縦に長い布オシメと同じ大きさのオムツカバー、表側を外にして干していたので部屋の中からはオムツカバーの内側

の白いビニールしか見えませんが、天気が良いのでうっすらと表側のオムツカバーの可愛いプリント模様が映って見え

ているのが、また僕の羞恥心をくすぐりました。

 一通り用事が済むといよいよ今度は大きなベビー用品の買い物です。

 休みの日には、いろいろと以前から欲しかった自分の買い物をしようと待ち望んでいたのです。

 住む家を決めてから2つある奥の部屋を自分のベビールームにしようと決めていたので、休みの日にその部屋の改

造をしたかったのです。改造と言うのは少しオーバーですが、その部屋をベビールームらしく可愛く飾ろうと思ったので

す。

 少し遠くの大きなスーパーのベビー用品売場へ行って天井から下げるメリーゴーランドとおしゃぶり・哺乳瓶を買い、

赤ちゃんのお腹まで隠れるような大きな涎掛けを2枚買いました。これだと後の紐を工夫すれば大人でも胸当て位には

使えそうに思ったからです。他にベビーパウダーやお尻拭き等も買いました。勿論哺乳瓶やおしゃぶりも買い揃えまし

た。それから可愛いバスタオルや毛布を探しましたが、当然の事に自分が使うにはサイズ的に小っさすぎるので、次に

子供用品の売場へ行きました。

 子供と言えば小さな子供から大きな子供まで幅広く置いて有るだろうから、大人でも使えるようなサイズの物も有るか

もしれないと思ったからです。そして子供用品売場で思った通りの大きなサイズの可愛いくまさんのいっぱい描かれた

白っぽいバスタオルと可愛いぞうさんの模様のブルーの毛布を見つけて購入しました。ついでに寝具売場で可愛い動

物柄のたくさん描かれた枕も買い揃えました。

 それから家庭用品売場で替えのオシメやオムツカバーをいれておくための3段の整理箱を買い、一旦家に帰って

今買ってきたばかりの物を家に置くと、今度は前もって探しておいたリサイクルショップへ行って2段ベッドを見つける

とこれも早速購入しました。そのついでに入口近くに置いてあった小さな白い整理タンスも少し考えてから購入する事に

しました。可愛いシールを貼ればベビータンスに代用出来ると思ったのです。

 そして2段ベッドは1段目だけを利用してベビーベッドにしようと思ったのです。店の軽トラックを借りて2つとも家に持

ちかえる途中に郵便局へ寄って引越し先が決まった時に直に通信販売で頼んでおいた局止めの郵便物を受け取ると

一緒に家に持ちかえりました。マンションに帰るとエレベーターに荷物を乗せて部屋に運び込んで早速2段ベッドの一

段目だけを組み立てました。

 ベビーベッドの柵程ではないですが、2段ベッドの下のベッドは周りの柵がちょっと高くてベビーベッドの周りの格子の

雰囲気があるのです。その上に持ってきた布団を敷いてこれも買ってきたばかりの可愛いブルーのぞうさんの毛布を

上から掛けて、天井からは大きなメリーゴーランドをつるしました。このメリーゴーランドも昔風の色とりどりの派手な

色使いのピンクのメリーゴーランドです。真中の紐を引っ張ってスイッチを入れると可愛いオルゴールの音を鳴らしなが

ら回り始めます。僕が赤ちゃんに成るための準備が整うに連れ段段と興奮してきました。

 そして3段の整理箱の中には、持ってきた可愛いオムツカバーを下の箱に、この日の為に買い集めておいた可愛い

プリント模様の布オシメを上の箱に収めました。布オシメも転勤が決まってから家内に内緒でネットオークションで買っ

ておいたものです。それともう一つ別の包み、それはアダルトショップの通信販売で買ったロンパースでした。普通のロ

ンパースと違ってこれは股間にスナップボタンが有るのではなくて、前開きタタイプのように股間より少し上の部分にス

ナップボタンが有りそのために股の所が大きく前に広がって開けれるようになっているのでオシメ交換が普通のロンパ

ースより簡単に出来るのです。

 整理箱の上には、オムツ交換の為のお尻拭きとベビーパウダーを置き、ベッドの上に新しいオムツカバーと布オシメ

をセットしました。そしてその上にこれも今日買ったばかりの可愛いくまさんのバスタオルを敷いたのです。

 それから台所に行ってお湯を湧かすと哺乳瓶の中で粉ミルクを溶かしました。

 こうして一連の全ての準備が終ると、僕は床にビニール布を敷いて服を脱ぐとまっ裸になってビニール布の上に座り

ました。そして挟みを取りだすと自分の股間の飾り毛を切ったのです。そして大雑把に切りそろえた後お風呂に入って

今度は股間にシェービングをぬってカミソリで苦労して股間をツルツルに剃りあげました。

 こうして僕は姿も赤ちゃんになるとお風呂から裸のまま上がって、用意しておいたベッドの上のバスタオルの上に横た

わりました。お風呂の中で一度タオルで拭いたもののまだ身体に少しお湯の滴の残る身体をベッドの上のバスタオル

の上に横たえました。そして身体に残るお湯の滴をバスタオルで綺麗に拭くと下に敷いた布オシメの上にお尻を置いて

再度横たわりました。

 いよいよ僕は念願の赤ちゃんに生まれ変わります。

 まず自分で両足を上げるとベビーパウダーをお尻いっぱいに振りかけ、次に足を降ろすと自分の股間とおちんちん

にもベビーパウダーを振りかけました。そして10枚の布オシメを当てオムツカバーで覆うとお尻が大きくパンパンに

膨れました。その上から長袖のロンパースを頭から被ると下に引っ張って行き股間のスナップを止めました。

 次に大きなベビー帽子を被り、涎掛けを首から下げ紐を付けたオシャブリを同じ様に首からつりさげました。

 全ての装いが出来あがると、メリーゴーランドのスイッチを引っ張ってベビーベッドの上に横たわりました。

 こうして大きな赤ちゃんの出来あがりました。

 いままでこの一瞬をどれだけ待ち漕がれていた事か、僕はいつまでもオシメの取れない大きな赤ちゃんなんだと思う

と自然とおちんちんが大きくなり始めましたが、オシメを厚く当てているためにあまり大きくなれません。

 頭の上で回るメリーゴーランドのオルゴールの音色を聞いているうちに、段段と眠気が出てきていつしか眠ってしまっ

ていたようです。途中でふと尿意を感じて目を覚ましましたが、当然オシメは濡れていません。

 ふと時計を見るとまだ昼の2時でした。居眠りをし始めて1時間も経っていませんでした。

 まだ、寝たままでのオシッコが出来ないので再び立ってオシメにオシッコをオモラシして、新しいオシメに替えると汚し

たオシメは又水洗いだけしておきました。

 こうして休みの日は一日中自分の好きなだけオシメを当てていられるようになりましたけど、こうして元もとの自分の

希望がひとつかなうと人間欲が出て、又次の希望へのステップに行きたくなるのです。