フィクションノンフィクション 55-2




 
 
 

   不思議な体験 - 2          
 
 

 僕が何だろうと見ているうちに一瞬で直にそれが何だか分かりました。それは間違い無くオネショシーツだったんです。

 一瞬で僕は自分で顔が熱くそして赤くなっていくのが分かりました。

 そんな僕を見ながら看護婦さんが言ったんです。
 

 「万一の為に、オネショシーツを指示しといたのよ。大丈夫だとは思うけどだって用心の為にね。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「はい、もう良いわよ。もうきれいになったわよ。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「でも、もし明日もオネショするようだったらオムツ当てといた方が良いかな。」

 「 えっ、・・・・・・・。 」
 

 僕は看護婦さんのこんな言葉を聞きながら、心臓はオムツへの期待でどきどきでした。

 当然次の日の朝も看護婦さんが来る前にわざとオモラシをしていました。そして看護婦さんの言う通り、僕の期待通りにその日

の夜から寝る前にオムツを当てられる事になったんです。2回目のオモラシをして看護婦さんからやっぱりしばらくオムツ当てて

様子見たほうが良いみたいね。それでまたオネショが続くようだったら泌尿器科で見てもらいましょうねと言われました。

 そしてついに2回目のオネショをした日の夜寝る前に、看護婦さんがついに僕の念願のオシメを持って病室に入って来たんで

す。ところがその夜僕の為に用意されたオムツカバーは僕が心密かに期待していた物、そして同室のおじさんの使っているベビ

ー柄の可愛いオシメやオムツカバーではなくて、僕の知っている病人用の白いオムツカバーにオシメも布は布でも大人用の無地

の貸しオシメでオシメの隅にはその貸しオシメ業者のネームまで入っていたんです。これには僕はがっかりしてしまい何も言えま

せんでした。でもまさかオシメやオムツカバーをこんな病人用の物では無くて、ベビー柄のもっと可愛い物に変えて欲しいとも言え

ませんでした。

 『なんで僕はおじさんみたいな可愛いオムツカバーや布オシメじゃないの。』

 僕は心の中で大きく叫んでいました。こんな病人用の可愛げのないオシメやオシメカバーでは朝起きても気分的にもオネショ、

オモラシをしようと言う気にはなりません。実際気も心もオチンチンまでなえてしまって次の日の朝、僕のオシメは看護婦さんが見

に来た時にも乾いたままだったんです。

 看護婦さんに、どうしたのオネショはもう治ったのかしら。もう一晩様子を見てオネショしなかったらオムツ外しても大丈夫かもし

れないわねえと言われてしまいました。そして当然次の日もオシメは乾いたままで三日めからはオシメを外されてしまったんで

す。

 オシメは当ててもらいたいけど、病人用の可愛げの無いオシメやオムツカバーは嫌。どうしたら言いか悩んでしまいました。どう

したらおじさん見たいな可愛いオシメやオムツカバーを当ててもらえるんだろうか。悩む日が続きました。

 そしてそんなある日の夕方、ちょっとうたた寝をしていた僕は尿意で目が覚めたんです。トイレにはいつも松葉杖をついて行っ

ていましたが、ふと周りを見まわしても僕の松葉杖がないんです。慌てました。尿意がどんどん高まってくるんです。仕方なく僕は

重いギブスのままで片足で行くしかなかったんです。僕は覚悟を決めてベッドから立ち上がり最初の1歩を踏みだそうとした途端

に僕はベッドの横に転んでしまったんです。

 しかもその途端に我慢していたオシッコが耐え切れず堰をきったように僕の膀胱からあふれだしたんです。

 すぐに病室の床は僕のオシッコで水浸しになってしまいました。しかも運の悪い事に、そんな最悪の状態の時に看護婦さんが

病室に入って来たんです。
 

 「あら?、おトイレ間に合わなかったの?ちょっと待ててね。」

 看護婦さんが戻った間に僕は1人で立ち上がりましたが、自分でも突然の事で恥かしくてビチョビチョのパジャマとパンツのまま

しばらく立ちすくむばかりでした。

 看護婦さんは再び清掃のおばさんを連れて帰って来ると以前のベッドの上でのオモラシの時と同じ様に僕をベッドの横に立た

せたままでズボンとパンツを脱がせると綺麗なタオルで拭いてくれました。まるでオモラシした小さな子供がママに着替えをさせて

もらっているような感じだったと思います。
 

 「困ったわね。せっかくオネショもしなかったのにね。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「でも、本当に失敗だったの?」

 「えっ、本当だよ。トイレに行こうとして慌てて立ち上がろうとしたらこけてしまって、それで、・・・・・。」

 「そう、まだ怪我も治ってないし仕方ないわね。」

 「 ・・・・・・・。 」
 

 その時はそれで終ったのですが、ところが夜寝る前に看護婦さんがまた病人用のオシメと以前と同じ白いオムツカバーを持っ

てきて言ったんです。
 

 「用心の為にオシメ当てとこうか。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「今日お昼オモラシしたでしょ。大丈夫だとは思うけど念のためにね。」

 「 うん、・・・・・・・。 」
 

 こうして僕は、又看護婦さんに医療用の貸し布オシメと医療用のオムツカバーを当てられてしまいました。

 僕は看護婦さんにオシメを当てられながら、複雑な気持になっていました。何とかして僕もオシメを当てて欲しいと思い続けてき

た訳ですが、一度試したオネショ作戦はうまく行きませんでした。で、今回は全くの偶然でたまたま失敗をしてしまってオモラシを

してしまったのに、結果的にまた看護婦さんからオシメを当られてしまったんです。

 これが最後のチャンスだと思いました。で、朝からいろいろ頑張っていたのでは又失敗すると行けないので夜の内にオモラシを

しておこうと思ったんです。夜寝る前から朝まで濡れたオシメと言うのがどれだけ我慢できるかどうか分からないけど、朝オモラシ

しようとして又失敗するよりはましだと思いました。

 で、以前の失敗を思いだしながら、またベッドの上でしゃがんでトイレの雰囲気で気張ってみたんです。するとやはり思っていた

以上に簡単にオシッコが出てきました。オシッコの出る瞬間はやはり一瞬ベッドの上でわざとオシメにオモラシをすると言うことに

一瞬の戸惑いがありましたが、勇気をだしてお腹に力を少し入れただけでオシッコが出てきました。みるみる布のオシメにオシッ

コが広がって行きました。ただあまりオシッコの量が多くてオムツカバーから漏れ出てきても困るので、まだ少し残尿感は残って

いましたが途中でオシッコを出すのを止めました。

 濡れたオシメが股間にまとわりつくような感じが少しありましたが、我慢して眠りに付きました。が、濡れたオシメのままと言うの

もなかなか寝つけません。まして明日の朝看護婦さんが僕のこのオネショの事をどう思うのか、何て言うのかそしてその後どうさ

れるのか、明日以降もオネショだからと言う理由で又オシメを当ててもらえるのか、いろいろな事を考えているうちにどんどん時

間が立って行きましたが、その内に僕はぐっすりと眠ってしまったようで、次の日の朝は看護婦さんに起されるまで寝てしまってい

ました。しかも僕はン無っている間に本物のオネショをしてしまったようでした。と言うのは前日オムツカバーからの漏れを心配し

て途中でオシッコは止めていたのに看護婦さんに起された時にはオシメだけでは吸い切れなかったオシッコがオムツカバーから

も漏れだしていてベッドのシーツまで汚していて、それでも気が付かずに僕は寝ていたんです。

 恐らく前日の夜にオモラシして濡れたオシメをそのまま当てていたために、その濡れたオシメが呼び水となって本物のオネショ

をしてしまったのでは無いかと思いました。とにかく看護婦さんに起されて起きた時にはもうさっきも言ったようにベッドのシーツに

までオシッコが漏れてきて濡れていたんです。
 

 「あら〜、今までオネショは大丈夫だったのに今度はまた派手にオモラシしちゃったわねえ。」

 「 ・・・・・・。 」

 「でも本当にオムツ当てといてよかったわね。もしオムツしてなかったら今ごろは洪水状態かもよ。」

 「 ・・・・・・。 」
 

 勿論僕は何も答えられませんでした。自分でわざとオモラシした以外に本当のオネショをしてしまっていた事が本当に少しショッ

クだったんです。でもそんな僕の様子から看護婦さんの方もまさかそのオネショの元が僕が前日の夜にわざとやったオモラシが

始まりだとは思っても見なかったと思います。

 またまた僕はベッドの横に立たされてフルチンの格好で綺麗に拭いてもらい、汚れたベッドの方も清掃会社の人が綺麗にしてく

れました。その日はそれで無事に済みましたが、夜になると看護婦さんがやってきて又僕に用心の為と言いながら又オシメを当

ててくれました。

 看護婦さんにオシメを当ててもらった後、僕は考えました。このままずっとオシメを当てつづける為にはどうすれば良いのか、勿

論オネショをしてオシメを汚せば良いわけですがそれが前回は出来なくて一度オシメを外されてしまった訳です。要はわざとでも

何でもオネショをしてオシメを濡らせばこのままオシメを当てつづけてもらえる訳です。

 でも実際なかなかわざとのオネショは出来るものでは無いと言う事は先日の経験で分かっています。どうすればオネショが出切

るのかと思ったときに昨日のオネショを思いだしたんです。昨日は朝にわざとオネショをするのは時間的にも難しいと思ったの

で、気持悪いのを我慢して夜のうちにオシメを汚しておいた訳ですが、結果的には多分濡れたオシメが誘いとなって結果的に本

物のオネショをしてしまったんです。

 これだと思いました。昨日みたいにたくさんオシメを濡らさなくても下腹の辺を少し濡らしておくだけでも誘い水となってオネショ

が出来るのではないかと思ったんです。そこで早速僕はベッドの上に又起きあがって少しオシッコを漏らしました。オシメの前の

方が少し濡れる程度のオモラシでした。あまりオモラシしすぎても昨日のように本物のオネショをした時にオシメから漏れてしまっ

ても困ります。少しオモラシしてお腹の当りが少し濡れたなあと言う位でオシッコを我慢して寝つきました。実際はでも翌朝の事を

またいろいろ考えているとなかなか寝つけなかったんですが。

 そして翌朝目が覚めてオシメに注意を向けると、僕の期待通りにオシメは僕の本物(?)のオネショで濡れていました。

 大成功でした。わざとのオモラシではなくて本物(?)のオネショでした。ところが僕のオシメを見に来た看護婦さんの様子は違っ

たんです。今日もオシメが濡れている事が分かった途端に看護婦さんが怒りだしたんです。

 
 「あら、また今日もまたオネショしたの?」

 「う、うん、・・・・・。」

 「でも本当にオネショかしら?本当はわざとオモラシしたんじゃあないの?」

 「わざとじゃないよ。」

 「でも今までオネショなんて一度もしなかったのに、オシメを当てたとたんにオネショが始まるなんておかしいわ。」

 「そんなこと言われても、・・・・・。」

 「変ねえ。」
 

 と言いながらも看護婦さんは僕の濡れたオシメを外すと綺麗に股間とお尻を拭いてくれました。

 で、その後又新しいオシメを準備し始めたんです。これからオネショを重ねてまずは毎晩のオシメからと考えていたのに、看護

婦さんは朝だと言うのに又新しいオシメを準備し始めたんです。

 僕がそんな看護婦さんの様子を怪訝そうな顔で見ていると。
 

 「2回も続けてオネショをした罰に、今日からはしばらくの間、昼間もオシメよ。良いわね。」

 「えっ、・・・・・。」
 

 僕は驚きながらも一瞬すごい感動が頭の中をよぎりました。まさか念願のオシメが夜だけでなく昼間もこんなにも早く当ててもら

えるようになるなんて。でもそんなうれしさは直になるべく顔の表情のは出さないようにして、表面上はがっかりとした表情を装う

のに苦労しました。看護婦さんはそんな僕の心の中を知ってか知らずかいつものようにオシメを当ててくれました。僕にオシメを

当て終えた看護婦さんは僕にオシメを当てたからもうこれからはトイレじゃなくてオシメにオシッコするのよ。と言い置いて病室を

出ていきました。

 僕は隣のおじさんのような可愛いベビー柄オムツカバーでは無い物の取りあえず夜だけでなく昼間もオシメを当ててもらえた事

に満足でした。オシメを当てる時に看護婦さんが僕に言った言葉が少し気になりましたけど、まずはオシメの第1歩と言う事に満

足でした。

 そして朝看護婦さんが言ったように、昼前に尿意を感じて看護婦さんに言うとオシメをしてるんだからオシメにしなさいと言うだ

けでオシメを外してもらえず、今度は昼間に看護婦さん公認でオシメにオシッコオモラシする事になってしまったんです。

 結局、昼前にオシメにオモラシしたんですが、まだオシメ交換の時間ではないと直にはオシメを替えてもらえず結局オモラシをし

てから1時間程経ってからやっとオシメを交換してもらえました。でも看護婦さんはオシメをしてるんだからオシメにオシッコをする

ようにと言ったのに、僕のオシメを替えながら昼間もオシメにオモラシするなんて赤ちゃんと同じねと言うんです。それまでと違う

急激な変化に戸惑いながらも看護婦さんに大きな赤ちゃんと言われた事がとてもうれしくてこれからどうなっていくのか不安と期

待が入り混じった気持でした。

 オネショ(実はわざとなんですが。)を2回した罰だと言って昼間もオシメだなんてちょっと訳の分からない気持もしたけれど、そし

てオシメをあてているんだから尿意があってもオシメにオモラシしなさいとか、分かったような分からないような事を言われて、結

果的にオシメにオモラシをしてオシメを替えてもらったけれど、自分の予想していたイメージとはすこし違っていたんです。自分の

イメージとはあくまでオシメの必要なシチュエーションから、看護婦さんに優しくオシメの赤ちゃんと言われて赤ちゃん扱いされる

のが希望だったんですけど、いきなり看護婦さんに突然のオネショはおかしいと言われわざとのオネショと言われて、しかもその

罰として昼間もオシメなんて言われてかなり戸惑いが有りましたけど、でもとにかく昼も夜も一日中看護婦さん公認のオムツと言

う事だけで満足でした。

 ですから、勿論僕はそんな看護婦さんに一言の言い訳もしませんでした。何故なら少し形は違うとは言え、またオムツカバーも

まだ隣のおじさんのような可愛い柄物ではないけれど、看護婦さんから赤ちゃんみたいねと言われた事がすごくうれしかったし、

何よりも自分の望んでいる大きな赤ちゃんの方向にどんどん進んでいるような気がしてうれしかったんです。

 キッカケはともかくこうして一日中オシメを当てられて、オシメにオモラシをしていると、看護婦さんの僕に対する扱いが段段と隣

のおじさんと同じ様に赤ちゃん扱いになってきました。

 勿論僕の心の中とは反対に表向きまだまだ看護婦さんの赤ちゃん扱いは恥かしくて、そんな僕に対して看護婦さんは自分が赤

ちゃんだと思えば昼間のオムツも恥かしく無いわよと隣のおじさんに言っていたのと同じ言葉を僕の期待通りに言ってくれまし

た。僕は期待していたその看護婦さんの言葉に恥かしさも忘れて思わず『うん。』とうなずいてしまいました。

 後で知った事ですが、その時の僕の返事と僕の様子から看護婦さんは僕がオムツを好きだと確信したそうです。

 最もその時の僕は看護婦さんのそんな思いにも全く気が付かず、ただただ自分の期待通りに赤ちゃん扱いされて行くのがとて

もうれしいと言う事だけしか有りませんでした。
 
 その日は結局朝から夜までに7回もオシメにオモラシしてオシメ交換をしてもらえました。そして次の日の朝いつもと同じ様に前

日の夜寝る前に少しわざとオモラシしてオシメを濡らしておくと、やはりいつもと同じ様に朝には本物のオネショ(?)でオシメが濡

れていました。

 朝僕のオシメを交換に来た看護婦さんは僕のオシメを開いて僕のオネショのオシメに気が付くと、
 

 「あらまた、オシメ濡れてるわよ。今日もわざとオモラシしたんでしょ。」

 「違うよ。本当にオネショしたんだよ。」

 「そ〜お?じゃあ、今日も罰として昼間もオシメ当てとくわよ。」

 「 ・・・・・・。 」
 

 オネショをしたからと言って罰と言うのも理屈に合わない気持もしましたが、だからと言って看護婦さんに逆らう事も出来ませ

ん。勿論僕としては一日中オシメと言うのが希望ですからオムツさえ当ててもらえれば、そのやり方の違いくらいには我慢しなけ

ればとおとなしくしていました。

 それでも一応罰だと言う昼間のオムツを僕がいやがるそぶりをしてみせると、案の定看護婦さんはオムツしてるんだから赤ち

ゃんなのよと言いながら、本当の赤ちゃんのように僕の両足をあげてオシメを替えてくれました。

 看護婦さんが僕を赤ちゃんだと言ってくれる以上、オシメやオムツカバーがベビー柄に変わるのももう直の辛抱かもしれない、

そう思っておとなしくしていたんです。

 それにしてもオシメ交換の時に両足を上にあげられる格好と言うのは、とてもでは無いですが大人の気持を持っていては出来

ないと思います。仰向けに寝て両足を上にあげられる格好と言うのは普通大人であれば絶対にしない体勢です。しかも人間とし

ては一番恥かしい部分を2箇所同時にもろだしで無防備で見られるんですから。こんな格好はやはり母親と赤ちゃんと言う絶対

的な信頼の間でないと出来る物では無いと思います。

 そんな格好をされてしかも赤ちゃんの装いのオムツを当てられて、今はまだ病人用のオシメだけれど僕は十分に赤ちゃん気分

を味わっていました。

 こうして一日二日と経つうちに朝のオネショも当り前、その後又続けてのオシメも段段と当たり前となって特に罰でも何でも無く

ても都度よごしたオシメを替えてもらえるようになったんですが、流石にウンチまでは出来ませんでした。

 そんな四日目のある日、看護婦さんが突然その僕の便秘の事を言いだしたんです。

 
 「ねえ、そう言えば最近お通じあってかしら。無かったわよね。そう、そう、オシメ当てる用になってから一度もお通じ無いんじゃ

ないかしら?」

 「 ・・・・・・。 」

 「ちょっと待ってて。浣腸するわね。」

 「えっ、・・・・・・。 」

 「だって、便秘なんでしょ。」

 「 う、うん、でも、・・・・・・。 」
 

 こうして、看護婦さんは僕の戸惑いには関係無くさっさと詰所から浣腸の道具を持ってくると、僕のオシメを開いて浣腸をしまし

た。看護婦さんにオシメを開かれ横向きにされると足を曲げるように言われました。僕は看護婦さんに言う通りにしながらも今か

ら初めてやられる浣腸の不安にドキドキしていました。そんな僕の不安とは関係なく看護婦さんにいきなりお尻に浣腸器を突っ込

まれお腹の中を薬が入って行くのを感じていました。

 看護婦さんにはしばらく我慢するように言われましたが、全くの初めての経験だったので緊張感もあり5分程で直にオシメにウ

ンチをオモラシしてしまいました。自分からは見ないものの看護婦さんに自分のウンチまみれの股間とオシメを見られた事がすご

く恥かしくて汚れたオシメを外して新しいオシメに替えてもらっている間、ただただもうじっと黙っておとなしくしているだけでした。

 そんな様子の僕を見ている看護婦さんからは、
 

 「ウンチまでオシメに出来ればもう立派な赤ちゃんね。」

 「だって浣腸されたから、・・・・・・。」

 「だって便秘なんだから仕方ないでしょ。」

 「 ・・・・・・。 」
 

 でもこれを機会に看護婦さんに言われて僕はウンチもオシメにオモラシするようになってしまいました。

 そしてウンチもオシメにオモラシするようになってついに僕は念願のベビー柄のオシメと可愛いベビー柄のオムツカバーを当て

てもらえるようになったんです。

 浣腸をされた後お尻を綺麗に拭いてもらった後、僕のお尻の下に用意された新しいオシメを見た時にそれまでの無地の貸し布

オシメでは無い事に気が付いたんです。そしてその後両端にブルーのヒヨコ柄の付いた可愛い柄オシメの上から当てられたのも

今までの無地の味気ない無地のブルーの病人用のオムツカバーではなくて黄色地に同じ黄色の小さなひよこ柄のオムツカバー

だったんです。

 おそらく僕の表情にやっと念願の可愛い柄物のオムツカバーを当ててもらえたうれしさが出ていたのではと思います。何故なら

そんな僕の顔の表情を見た看護婦さんが、
 

 「どうしたの?可愛いオシメやオムツカバーがうれしいのかな?」

 「う、うん、・・・・・。」

 「良いのよ。もう僕も隣の赤ちゃんと同じなんだから。」

 「となりのおじさんと同じ?」

 「おじさんなんてもう居ないわよ。隣のベッドに寝てるのは大きな赤ちゃんよ。僕ももう今日からは隣の大きな赤ちゃんと同じ一

人前の赤ちゃんよ。良いわね。」

 看護婦さんが僕の事を隣の赤ちゃんと同じ赤ちゃんだと言った時の表情が,少しにやついたような表情になった気がして気にな

りましたが、ついに僕も隣のおじさんと同じ様なベビー柄のオシメやオムツカバーを当ててもらえてしかもこらからはもう赤ちゃん

よと看護婦さんに言われた事がすごくうれしくて直に忘れてしまいました。

 汚すオシメも今までのような病人用の味気ない物ではなくて、可愛いベビー柄のオシメだし交換してもらえる新しいオシメもベビ

ー柄の物ばかりなんです。そんな可愛いオシメやオムツカバーを僕のオシッコやウンチで汚しても怒られないどころかいっぱい汚

せば汚すだけたくさん出たねって誉めてもらえるんです。何故なら僕は大きな赤ちゃんだからです。

 毎日小さな赤ちゃんのようにオシッコやウンチで汚すようになってしばらく経って今度は食事も今までと違って可愛い柄物の容

器となり、また食事の時は涎掛けを当てられ、食事のトレイには哺乳瓶に入ったミルクも添えられるようになり時には看護婦さん

が食事を食べさせてくれるようにもなったんです。

 そんなある日、隣のベッドの方がごそごそとうるさいので何をしているのかと思って見ていると、数少ない隣のおじさんの荷物ら

しき物を看護婦さん達が病室から運び出していたんです。びっくりした僕は、看護婦さんに尋ねました。