不思議な体験 ・ 付録 - 2
その日は彼女にオシメの事を打ち明けるつもりで、しかもだからデートも直に終ると思っていたので、紙オムツではなくて布オ
シメとオムツカバーを当てていたんです。オシメのことを打ち明けるんだから、もうオシメの事を彼女に隠す必要も無いわけで
す。
そしてその後オシメにオモラシをした僕がデイバッグを持ってトイレに行こうとすると、彼女が早速私がオムツを替えてあげると
言い出したんです。しかし彼女にオシメの事を告白して認めてもらったとは言え、まだまだ恥かしい僕が自分ですると言い張る
と、彼女が私の事嫌いなのって言い出すんです。
しかもトイレじゃあ嫌だって言うんです。そして車を走らせて結局僕達は車毎ホテルに入ってしまいました。
勿論僕はラブホテルは始めてでした。
彼女の方も初めてだと言う割には、物怖じしないで堂々としているように見えました。その彼女の態度に思わず彼女の方はホ
テルへ来るのは始めてじゃあないんじゃないかと思ったくらいでした。
部屋に入ると早速オシメを替えるねと言われて僕がベッドに横たわると、彼女は僕のデイバッグの中から早速替えのオシメと
オムツカバーをとり出していましたが、取り出したオシメはともかくオムツカバーには流石に驚いたようでした。
「まあ、可愛いオムツカバー!これなら病人用って言う感じがしないわね。私病人用のオムツカバーってもっておじいさんなん
かのベージュとか白色とかの可愛くないオムツカバーを想像してたんだけど、これなんてなんだか赤ちゃんみたいで可愛い。♪」
「 ・・・・・・。 」
赤ちゃんみたいと言われて又僕は少しどきっとしましたが、でも僕が思った以上には彼女は何とも思っていないようでした。
それは当たり前かもしれません。普通の人であればオシメや大きなオムツカバーを見ても別段なにも思わないだろうし、オム
ツカバーから連想するものとして誰でも単純には赤ちゃんとか老人、病人を連想するくらだと思います。
オシメやオムツカバーを見て何となく感じてしまうのは、おむつ好きのマニアくらいだと思います。
彼女の手付きを見ていると、手馴れた感じがしたので聞いて見るとお姉さんの子供を小さい頃から面倒みていたのでオシメを
当てるのは慣れているという事でした。でもこんな大きな赤ちゃんは始めてと言われて、またまた僕は心臓をどっきりとさせてし
まいました。
僕がうっかりしてズボンのままベッドに寝てしまっていたので、彼女がズボンまで脱がせてくれました。彼女が僕のズボンに手を
掛けた時にあわてて起き様としたのですが、彼女が良いから腰を上げてと言われておとなしく彼女の言いなりにしてしまいまし
た。
流石に彼女にオムツカバーを外され布オシメもとられた時は慌ててオチンチンを両手で隠してしまいましたが、流石に彼女も
その時始めて気付いたように顔を一瞬赤くしていました。彼女にオシメも取られて下半身真裸になってしまった僕は恥かしさを隠
す為に急いで立ちあがると、直に洋服を脱いでバスに飛び込みました。
そして1人でシャワーを浴びていると、後に人の気配がしたので振り向くと何と裸の彼女が立っていたんです。
僕はまたまたびっくりするだけでなく、女性の度胸の良さと言うか大胆さに2重にビックリしてしまいました。
でも、僕は彼女を直視できませんでした。僕は彼女への視線を外しながら彼女は男とこう言う場面になる事は始めてではない
のではと言う思いが頭の中をよぎりました。
ところが、そんな僕に突然彼女が抱きついてきたからたまりません。さっき服の上からでも大きな彼女の胸の膨らみを感じてい
たのに、今度は素肌に直接彼女のオッパイがくっついているんです。あっと言う間に僕の下から大きく伸びてきてしまいました。
裸の彼女と2人と言うだけでも恥かしいのに裸の彼女とくっついているなんて。
勿論僕も男ですから女性とホテルに2人で入ると言う事がどう言う事かは分かっているつもりですが、僕はまだ童貞だったの
で、舞い上がってしまって、実際その時どうしたら良いのか分かりませんでした。
それで恥かしさのあまり彼女を突き放すようにして身体を離すと、彼女に先に上がるよと言い置いて慌ててバスから飛び出しま
した。僕はバスから出てくる時に慌てていたもののちゃんとバスタオルだけは持って出ていたので、部屋に戻って身体を拭きまし
たが、その後、僕の為に彼女が替えのオシメとオムツカバーの用意したダブルベッドを前にして僕はまた立ちすくんでしまいまし
た。何故なら今まで僕は今まで一度も自分でオシメを当てた事が無かったし、それに彼女がオシメを替えてくれると言った手前
自分でオシメを当てる事もためらわれたからです。
僕がそうして一瞬ためらっていると、後から僕を呼ぶ声がしました。僕がその声に応じて後を振り向くと真裸の彼女がバスの中
と同じ様にバスタオルも無しに僕の前に立っていました。僕の目に一瞬彼女の白い身体が焼きつくと同時に僕は突然の事で目
をつぶってしまいました。
しかしその途端に彼女が僕に飛びついてきたからたまりません。僕は彼女に押されるような格好で2人くっついたままベッドに
倒れこんでしまいました。彼女の白くて柔らかい肌が僕の身体にくっついているんです。
今度はバスの中どころでは有りません。もう僕はオシメの事も赤ちゃんの事も忘れて彼女を反対に組敷くと彼女の唇に自分の
唇を押しつけていました。すると彼女も僕に抱きつきながら懸命に唇で押し返してきました。
そうしてしばらく彼女と長いキスをしてから、次に僕は唇を彼女の顔から下に移して行き、彼女の白くて柔らかくて豊かなオッパ
イに吸いつきました。その後はもう男と女です。僕も初めてのSEX経験にも係わらずもうその時は動物的な本能で彼女の上に
乗っ掛かっていきました。もうその時の僕には彼女への思いやりとか優しさとかそんな物は一つも無くなってただただ野獣と化し
ていたと思います。
彼女と一つになった僕は自然と腰を動かしやがて上り詰めるようにして彼女の中に僕の子供達を放出してしまいました。
やがて彼女の中に放出した僕は疲れて彼女の横に倒れこんでしまったんですが、その時シーツに彼女が嘘を言っていなかっ
た証拠を見つけてほっとしました。終った後、彼女は裸の僕の胸に抱きついて来ました。そんな彼女の肩を僕は優しく抱いてじっ
と2人で黙って天井を見つめていました。
「ねえ、あっくん!」
「うん?」
「これでもう私、あっくんのものよね。」
「うん。・・・・・。」
「あっくん私の事、好き?」
「当たり前だろ。好きでなきゃこんな事しないよ。」
「私もあっくんの事、好きよ。もうだ?い好き。」
「僕がオシメしてても?」
「勿論よ。私があっくんのママになってあげる。」
「 ・・・・・・。僕のママ? 」
「うん、私あっくんのお嫁さんになりたい。」
「 ・・・・・・。」
「ね、良いでしょう?」
「うん、結婚しよう。」
「うん。」
僕は彼女と話しながら、僕のママになってあげると言う彼女の言葉にまたどきっとしてしまいました。彼女がただ単にオシメ=
赤ちゃん=ママと言う意味で言っているのか、オシメを当てる事で僕を赤ちゃん扱いすると言う意味なのか、多分前者だとは思う
のですが、それでも彼女が赤ちゃんとかママと言うたびに僕はどっきりとしていました。
こうして男女の関係になってしまった若い僕達の間をさえぎるものは何も無くなりました。僕達2人の休みが合わないと言う事等
は勿論何の障害にもなりませんでした。
いつも一緒にいたい僕達は、仕事が終ると彼女の職場まで迎えに行き、車の中で他愛の無いも話しに興じたり、将来の2人の
生活について話をしたり、なにしろ僕も彼女もまだ若いので給料も少ないんです。しかも僕の場合は多少車にお金を使ったりも
していたのであまり蓄えが無かったのですが、一度2人の間で結婚と言う話がでてからは彼女が途端にしっかりしてきました。
彼女が地元の農協に勤めていた為も有るかもしれません。僕の給料や貯金の金額を聞いて一生懸命に新婚生活の設計図
を描き始めたんです。まだ結婚もしていないのに、いやまだだからかもしれませんが。
僕の両親の方は当然僕のオシメの事で引け目がありあましたから、彼女が出来たまでともかく僕が結婚と言うと流石にビック
リしていましたが、彼女が僕のオシメを承知の上で彼女の方から僕のオシメを替えてくれると言ったと話すと僕達の結婚に関し
てもう全面的に賛成してくれました。
彼女の方の両親はまだ2人が若いと言う事で、収入も少なくその面で心配したようですが、流石に以前からその事を察知して
いろいろと計算をしていた彼女が具体的な数字を示して自分の両親を説得してくれました。
そして早々と彼女の計算に従って、家賃の安い2DKのマンションを見つけました。探したマンションは彼女の勤める農協や彼
女の実家にに近いと言う便利な反面僕の勤める図書館からは遠いと言う部分が有りましたけど、僕は車を持っていたので彼女
の探し出したそのマンションに決めました。結婚式も友人の伝を使い撒くって友人の知りあいのレストランを使い、そこで式も披
露宴も一緒に行い安く上げる事が出来ました。
新婚旅行も僕の車で東北一周で済ませました。その旅行も最初から決めていた宿泊先は特に行ってみたかった乳頭湯温泉
の黒湯だけで、後は行く先々のラブホテルの夜間宿泊に泊まって安くあげました。
高速を使ってまず福島の会津磐梯山へ行き、そこから仙台、松島から平泉奥州藤原家の栄華の後をたどって、日本三大鍾
乳洞の竜泉洞、そして盛岡、田沢湖、乳頭湯温泉、弘前、青森、から八戸までそこからフェリーで帰ってくると言う約1週間の旅
行でした。贅沢な事は何も無かったけど結婚したばかりの2人は2人で入れるだけでどこにいても幸せでした。
勿論、僕はいつもオシメが必要なのですが、今回は洗濯の事もあってずっと不本意ながら紙オムツばかりでした。
最近はどこにでも障害者用の大型トイレが有るので、オムツ交換も楽な物です。勿論彼女と2人でその大型トイレに入ってでも
寝て替えると言う事は出来ないので、立ったままの姿勢で彼女にオムツ交換してもらいました。
こうして僕達は無事に結婚式を済ませて、いよいよ新婚生活に入りました。僕のオシメの事はどうせ大きなオシメやオムツカバ
ーを干していれば近所に知られてしまうとから始めから彼女が僕が障害者でいつも毎日オシメを当てている事を近所に話してし
まいましたので、最初から堂々とベランダに彼女の洗濯物に混じって僕の大きなオシメやオムツカバーが干されていました。
なにぶん共稼ぎなのと僕の実家が僕の勤め先の図書館の近いので、仕事中は今まで通り実家へ帰って母にオシメ交換しても
らう事になりました。勿論自宅に帰れば彼女が全部オシメを替えてくれます。
新婚生活は楽しいの一言でした。立派な夫婦から見たら、ママごと見たいな赤ちゃん生活かも知れませんが、若い僕達2人に
は本当に楽しい生活でした。
オシメは承知の結婚生活ですから、家にいる時はいつも彼女が僕のオシメを替えてくれます。寝る時には時々オムツの赤ちゃ
んから彼女の夫にに戻る時も有ります。が、いざ眠る時にはまた赤ちゃんに戻るんです。
と言うのは僕はもともとオッパイフェチで彼女の事は勿論好きなんですが、彼女の大きなオッパイにも引かれていたんです。だ
からSEXの時だけでなく寝る時にも彼女のオッパイをおねだりしてオッパイに甘えながら寝ているんです。ただ僕はオムツの赤
ちゃんとしてオッパイを吸っているのに、ママの彼女の方は時々ママから妻に突然変身してしまう事もあるんです。そんな時は僕
も仕方無く(?)彼女の夫に変身します。
彼女の方も仕事をしているので、ママから妻に変身しないときは、昼間の疲れからか僕にオッパイを飲ませながらそのまま寝
ちゃう時もあります。そんな時は反対に僕の方もゆっくりと赤ちゃん気分を味わいながらママのオッパイを吸いながら眠りに付き
ます。
でも僕の心の中ではそんな半分は赤ちゃん公認みたいな生活をしながらも、まだまだ自分的には満足出来ない物が有りまし
た。それはそれまでは赤ちゃんみたいと言いながらも、その実僕の望んでいる赤ちゃん生活とはほど遠かったからです。それに
僕には、プロポーズの時に彼女が僕のママになってくれると言った言葉がどうしても引っかかっていました。
確かに結婚してからのオシメ交換の時はいつもでは無いですが、ほとんどママによって赤ちゃん扱いと言うか幼児扱いでした。
でもその言葉や態度が僕の赤ちゃんマニアとしての欲求を満たしてくれそうな種類の物か、それともただ単に言葉だけの物なの
か推し量りあぐねていたんです。
それで彼女が僕に対して赤ちゃん扱いもしくは幼児扱いした時に今までのように恥かしがって黙ってるのではなくて彼女の赤ち
ゃん扱いに対して、彼女の接する通りに赤ちゃんとして応じて見ようと思ったんです。ひょっとしてうまく行けばそのままママの赤
ちゃんになれるかも知れません。
それで2人揃ったある休みの日に、いつものように彼女が僕のオシメを替えようとして赤ちゃん扱いした時にそれに応じてみた
んです。
「あっくん、そろそろオムツ濡れてな?い。オムチュ替えようか。」
「うん。オムチュ替えて。」
「あらあら、今日はほんとに赤ちゃんなのね。はい、良い子ねえ。ママが直にオムチュ替えて上げましゅからね。」
「うん。僕ママの赤ちゃんだよ。」
もともとマニアでも何でも無ければちょとしたこんな他愛の無い言葉遊びも単なる冗談の応酬で、その場かぎりで何にもなく終
ってしまうのでしょうけれど、僕の場合は自分の胸の中に始めから良からぬ計画があるので、どうしても一つ一つのママの赤ち
ゃん言葉にも恥じらいや何かが混じってしまい、ついつい大人としての立場に思いが戻ってしまうんです。
「はい、じゃあ、ここに寝んねしてね。」
「は〜い。」
「まあ、良いお返事が出来たわね。まあ、オチッコいっぱい出てるわよ。僕も早くママにオチッコ教ちえられるようになれば良い
のにねえ。あっくんのオチッコくちゃい、くちゃい。」
「僕のオチッコくちゃい?」
「うん、あっくんのオチッコくちゃいわあ。でもママね、あっくんの事大ちゅきだから平気よ。」
「僕もママの事だ?いちゅき。」
「はい、じゃあ、あんよ上げてね。ほらあんよ高い高?い。」
「うふふふふ。」
「はい、じゃあ今度はおちりとおちんちんキレイキレイちようね。」
「 ・・・・・・。 」
「今度は新しいオチメよ。オムチュカバーはどれにしようか。このブルーに白いお花の模様のにしようかな。」
「うん、それがちゅき。」
「はい、出来たわよ。洗濯した新しいオムチュ気持いでしょう。」
「うん、オムチュ気持良い。」
ちょっと恥かしかったけど、なんとか最後まで彼女の赤ちゃん扱いの言葉遊びの相手を勤める事が出来ました。 でもこの時の
経験から、これ以降は段段とママの相手としての言葉遊びの赤ちゃんにも慣れてきました。そして回を重ねるほどに言葉遊びの
赤ちゃんにも慣れてきてママの彼女に赤ちゃんとして答えるのもいつでも恥かしげなく答えられるようになったんです。
それでまあ、僕的にはこれで第1段階合格かなと言う所だと納得していました。
これだけでも自分としては十分に納得できる範囲だったんです。でもいくらママの彼女に赤ちゃん扱いしてもらえるとは言って
も、それはあくまで言葉遊びでしかなかったんです。でもオシメ交換の時だけの言葉遊びではやはり満足できない物があったん
です。でもその次の段階として言葉だけでなく何かオムツ以外のベビーグッズを何か一つづつでも付け加えていきたいと言う希
望が強くありました。
でもその為には自分でどうすれば良いのか分かりませんでした。
そんなある日、いつも使っている布オシメがすり切れて少なくなってきてしまったので、近くのスーパーへ彼女と一緒に布オシメ
の反物を買いに行きました。ベビー用品売場へ行きましたが、最近ではもう布オシメのコーナーも少なくなってしまってオシメコー
ナーに置いてある布オシメの反物の種類としては無地の物と柄物のオシメはスヌーピー柄の物とゾウさん柄も物の2種類しか有
りませんでした。それで彼女にどっちが良いと聞かれて、僕は黙って自分好みのブルーのスヌーピー柄の物を指差しました。
彼女は早速そのブルーのスヌーピー柄の布オシメの反物を持ってレジへお金を払いに行きましたが、レジが混んでいたのか
なかなか帰ってこなかったんです。その間僕は売場に並んでいる可愛いベビー服やベビー用品を眺めていたんです。
その時、僕の目に哺乳瓶のコーナーが止まりました。僕は後を振り返ると彼女がまだレジに並んでいたので安心して手にとっ
てみたり又その隣に並んでいるオシャブリやガラガラなどの小さな赤ちゃん用のオモチャを手にとって無中になって見ていたんで
す。すると突然僕の後から、
「あっくん、何を見てるの?♪」
「えっ、あの、あの?、別に、・・・・。何も見てないよ。」
「うそ、赤ちゃんのオシャブリ見てたでしょう。」
「あっ、いや、そのこの赤ちゃんのオモチャが可愛いなと思って、・・・・。」
「うそだ〜。さっきあっくんがおしゃぶりや哺乳瓶をもって欲しそうにしてるの見ちゃったもん。♪」
「ええ〜、・・・・・・・。う、・・・・。」
「良いのよ。あっくんはまだオシメの取れない赤ちゃんだもんね。ママのオッパイだけじゃあ駄目なのよね。」
「ううん、僕ママのパイパイの方が好きだよ。」
「良いのよ。無理しなくても。ママがあっくんの好きな哺乳瓶とオシャブリを買ってあげようかな。」
「ほんと?」
「ほら、やっぱり欲しかったんじゃない。」
「う、うん。」
「良いのよ。ママが買って上げる。じゃあ待っててね。もう一度レジに行って来るからね。」
「 ・・・・・・・。 」
僕は彼女が哺乳瓶とおしゃぶりを2つづつ持ってレジに良く後姿を見送っていましたが、彼女が持っている物を見ていて少し恥
かしくなりました。だって彼女が持っている可愛い哺乳瓶とおしゃぶりは本来小さな赤ちゃんの物なのに、当然お店の人も本物
の小さな赤ちゃんが使うと思っているだろうに、本当は大きな大人の僕が使う物なんです。だれも大人の僕が赤ちゃんの哺乳瓶
やオシャブリを使うなんて考えもしないと思うんです。
なのに使うのはいつまでもオムツの取れない大きな赤ちゃんの僕なんです。
しかし、こうして僕はオシメとオムツカバー以外の念願のベビーグッズとしての哺乳瓶とオシャブリをやっと手にする事が出来ま
した。オシメとオシメカバ?は大人であっても病気と言う事で欠かす事の出来ない物で、赤ちゃんのオシメやオムツカバーとは一
線を引く物ではあるのですが、たとえそのオシメ交換の時に赤ちゃん扱いをママがする事が有っても、それはあくまで病人として
また大人としてのオシメから離れる物では無かったんです。
ところが、哺乳瓶やオシャブリとなるとそうでは有りません。単なる言葉遊びではなく物と言う実体が伴い、しかもどう考えても
大人は勿論病人でも使いそうに無いものばかりです。それを使うのはやはり赤ちゃんでしか無いのです。
そんな赤ちゃんしか使わない哺乳瓶やおしゃぶりを欲しがる僕を見て、知った彼女が僕の事をどう思ったのか、でもその時の
彼女は少なくともいやいや僕の希望を聞いてくれた訳ではなくて、笑顔で買ってくれたんです。
と言う事は僕の赤ちゃん願望を認めてくれたのか、その答えは家に帰ってその日の夜に分かりました。
何故ならその日家へ帰ると、僕の為にいいえ大きな赤ちゃんの為に、彼女は家にあったタ可愛いバスオルを使って大きな涎
掛けまで作ってくれたんです。
ですからその日の食事は、ママの作ってくれた涎掛けを早速に首に付けてもらい、食事が終ると哺乳瓶に入ったミルクを飲ま
せてもらえたんです。僕の赤ちゃんモードは全開でした。
もう素直に赤ちゃんとして彼女にいいえママに甘えられました。
彼女の方が職場が近いので余ほど出ない限り先に家に帰っているので、僕達の食事を作ってくれています。
それでも彼女の方が1時間弱ほど早いだけなので、完全には食事の準備が終りません。ですからいつも僕が仕事から帰ると
まずオシメを取ってもらってお風呂に入ります。そしてお風呂から出るとオシメとオムツカバーだけ当ててもらって上は大抵テイ
ーシャツ1枚でオムツカバー丸だしの格好なんです。家に要る時はズボンをはいているとオシメ交換がやりにくいのでオムツカバ
ーのままの格好と言うのが多いんです。そして首からママの作ってくれた涎掛けを付けてもらって食事の準備が終るまで僕はテ
レビを見ながらママの作ってくれた哺乳瓶のミルクを飲んでいるんです。
そしてママに呼ばれて2人で食事が始まります。
食事が終わって2人で話をしながら一服すると、今度はママのお風呂の順番です。そしてママがお風呂に入っている間に僕が
食事の跡形付けと洗い物をします。そしてママがお風呂から上がって、僕も食事の跡形付けが終ると2人でテレビを見たり話を
して時間を過ごし、その間一度オシメ交換をしてもらってから夜の11時くらいに2人で布団の中に入ります。勿論2人で布団の中
に入ったからと言って直に寝るわけでは有りません。これからが新婚さんの僕達にとって一番楽しい時間なんですから。
布団な中ではママの赤ちゃんになったり、又大人の夫に戻ったりして遊んで寝る時には又大きな赤ちゃんに戻ってママのオッ
パイを飲みながら眠りに付きます。
僕達はこんな楽しい赤ちゃん生活を送っているわけですが、今までのオシメやオムツカバーにくわえて、新たなベビー用品の
哺乳瓶やおしゃぶりが増えると今まで以上に彼女、いいえママの僕に対する赤ちゃん扱いがエスカレートしてきたんです。オシメ
やオシメカバーにくわえてベビー用品の哺乳瓶やオシャブリが有れば必然的に赤ちゃん扱いになってくるのだとは思うのです
が、勿論その下地として僕の赤ちゃん願望もあるのですが、それだけではなくて彼女自身も最近では僕を赤ちゃん扱いする事に
楽しさを感じているのではないかと思うような時があるんです。
勿論僕に取ってはこれ以上うれしいことは有りませんが。
そしてこれに輪を掛けたのが、少し前に買ったコンピユーターです。仕事ではネットもメールも当たり前になってきたので以前
から彼女いいえママにおねだりをしていたのですが、厳しい財政事情からなかなか買ってもらえ無かったのが、彼女の職場の共
同購入で通常より2割も安く買えるセールが有ってそれでやっと買ってもらえる事になったんです。
買って自宅にコンピユーターが来てからは2人でPCの取りあい状態になりました。彼女は料理の情報とか、音楽情報とそして
なんと赤ちゃんの育て方と言うようなページを見ていたんです。もともとまだ2人とも若かったし僕達の収入状態が良くなかったの
で子供はまだ先にしようといつも避妊をしてたので不思議に思って彼女に聞くと僕の方を指差しながら、『だってもう内には赤ち
ゃんがいるんだもの。』って言うんです。ママの見ていた赤ちゃんのページと言うのは僕に関することだったんです。そう言われて
本当の事なのに僕は思わず顔を赤くしてしまいました。 そして彼女の前で僕が見て見た最初のページと言うのは、検索ページ
でした。最初オムツカバーで検索して見たんです。ママに笑われながら一体何を探してるのと言われてしまいましたが、検索ペー
ジを開けてきてビックリしたのが、赤ちゃんや介護のオムツは当然想像していた通りですが、なんとオムツ好きの人のページが
いろいろ有るのには驚いてしまいました。
オシメやオムツカバーそして赤ちゃんその物に興味があるのは自分くらいかと思っていたのに、自分以外にもたくさん興味の
有る人がいて、しかもその中には男だけでなく女性も少なからずいたのも驚きでしたし、また自分のママを探す男性の多さ、そし
て少ないけれどママになりたい女性がいたのにはもう驚きを通り越して何とも言葉が出ませんでした。
でも僕がビックリしたほどには彼女の方はそれほどビックリしていないように見えました。その事を彼女に聞くとだって内にもこ
んなに大きな可愛い赤ちゃんが居るものと言われるともう何も言い返せませんでした。
しかもページの中にはそんなオムツ好きの大人の為に、大人用のベビー用品まで売られているページがあるのには2人とも2
重に驚いてしまいました。だって僕の使っているオムツカバーも可愛いと納得していたのに、こちらのページはもっと可愛い本当
の赤ちゃん用のオムツカバーをそのまま大きくしただけのような可愛いベビー柄のオムツカバーがたくさんあるんです。しかもそ
のオムツカバーの形も今僕の使っているオープンタイプの物以外に股オムツカバーとか外羽根式オムツカバー、パンツタイプ、
ビキニタイプ等いろいろ有ってしかもそれぞれに又スナップボタンの物とマジックテープ式の物があり、またオムツカバーの裏地
をビニールとかゴムとか自分の好みの物をいろいろ選べるようになっているんです。その 他にもロンパースなどのベビー服や
ベビー帽、靴下、涎掛けなどの小物類にいろんな柄物の布オシメなどそれこそありとあらゆるベビー用品が揃っているんです。
無いのは大人用の紙オムツくらいのように思えました。
ママと2人でそんな可愛いベビー用品を無中になって見ていました。
初めて知ったマニアの世界にママは勿論僕はそれ以上に魅せられるようにして見ていました。
特にいろとりどりの可愛いベビー柄のオムツカバーといかにもベビー衣料らしいロンパ?スに引きつけられてしまいました。
オムツカバーは今まで僕の持っていたオムツカバーも十分に可愛い柄物ではありましたが、それでもどちらかと言うと大人用
でした。特にこのホームページで売られているオムツカバーと比べると全く違って、このページで売られているオムツカバーは本
当にどれもこれも全くのベビー柄だったんです。全く持って小さなベビー用のオムツカバーをそのまま大きくしただけの物だった
んです。これには本当にビックリすると同時に欲しくてたまらず思わず、大蔵省としての彼女の顔をチラッと盗み見してしまいまし
た。またベビー服もどれもこれも可愛い物ばかりで、オムツカバーと同じ様にベビー用をそのまま大きくしたような可愛い物ばか
りで特にオシメ交換を楽に出きる可愛いロンパースも欲しい物でした。どれもこれも値段が高くて一度には買えそうもありません
でした。ただこんなとこでもと思ったのが、バーゲンが有って丁度今がバーゲン期間に当り、通常より3割もオムツカバーが安くな
っていたんです。
僕の魅せられたような視線をママも感じていたのか、僕の無言の訴えが通じたのか可愛いベビー柄のオムツカバーを2枚、1
枚はブルー地に小さな白い馬のプリント模様の物、そしてもう1枚は濃いブルー地にクマやうさぎのプリント模様の物の計2枚とブ
ルー基調で胸当ての部分が白くてそこに可愛いぞうさんのアップリケの付いたロンパースを買っもらえる事になりました。が、そ
の分来月のお小遣いを減らされる事になってしまいました。それでも可愛いオムツカバーや可愛いロンパースの魅力の方が僕
には勝っていたのでお小遣いを減らされる事なんかその時は何とも思いませんでした。
お金を郵便局で振りこんで1週間ほどしてから、待望の商品が届きました。昼間は2人とも居ないので結局仕事が終ってからど
きどきしながら車で郵便局まで引取にいきました。
勿論家に帰ってから待ち漕がれるようにして品物を開けて見ました。中から出てきたのは、僕が思っていた通りの可愛いベビ
ー柄のオムツカバーとロンパースでした。
そしてお風呂上がりに早速、ママに今日届いたばかりのブルー地に小さな白い馬のプリント模様のオムツカバーを当ててもら
い、そしてその上には同時に買ってもらったブルー基調に胸当ての部分の白い可愛いぞうさんのアップリケの付いたロンパース
を着せてもらって首からはママが作ってくれた涎掛けを付けてもらいそしてママの作ってくれた哺乳瓶のミルクをを飲んでいる
と、本当に念願の赤ちゃんになれたようですごくうれしくなりました。
ママもそんな僕の姿をを見て可愛い可愛いって言ってくれたんです。
どうやら僕の想像するところ、ママも僕を赤ちゃん扱いする事が楽しくなって来たみたいでした。もともと同級生なので年は同じ
年なんですが、家の中では夜のひとときを除いて、ほとんどの時間が僕のママでした。
オシメだけのときはともかく、まずベビーグッズとしての哺乳瓶とおしゃぶり、そして涎掛けそれまではまだちょっとした夫婦のお
遊びと言う事も言えなくは無いと思うけど、今度買ってもらった赤ちゃんの物をそのまま大きくしたような可愛いベビー柄オムツカ
バーや股間にオシメ交換用のスナップボタンの付いたベビーロンパースとなるとこれはもう完全にお遊びの範囲を越えているよ
うに思いました。もうこれは完全にオムツマニア、赤ちゃんマニアだと言えると思いました。ただオシメだけは趣味を通り越して今
では本当のオモラシさんなので一時もオシメを離す事は出来ない状況でしたけど。
こうして結婚してわずか3ヶ月で僕はやっと念願の赤ちゃんになれて、しかもママまで出来たんです。
僕は幸せでした。