フィクションノンフィクション 55-1




 

              
 
 不思議な体験 - 1
 
 

 僕が高校生の頃に怪我で病院に入院をしていて不思議な体験をした事があります。それはもともと僕の人には言えない

ようなちょっと変わった趣味と言うか嗜好に端を発しているんですけど、・・・・・・・。

 その経験と言うのは、僕が入院していた部屋は2人部屋だったんですが、僕が足の骨折で入院してその病室に入った時

にもう僕の向かい側のベッドに、僕より何日か前から入院しているらしいおじさんが寝ていたんです。その時はあまり気に

もならなくてただ同室なのでそのおじさんのいびきがひどかったら嫌だなあと思う位だったんです。

 僕とはかなり年も離れているようだったし、こちらから話しかける事も向こうから話しかけられる事もありませんでした。で

も2〜3日もすれば看護婦さんや回診に来る医師の話し声などから、その時のそのおじさんの詳しい病状は僕にはよく分

からなかったですが、ただかなり悪いみたいでほとんどベッドから動けない状態である事は分かりました。

 ベッドからほとんど動けない為におじさんはどうやら看護婦さんからオシメを当てられているらしく、一日に何度か看護婦

さんにオシメを替えられているようでした。

 僕はそんな看護婦さんとおじさんの様子を伺いながら、たまらない思いをしていたんです。

 何故なら僕ももともとオシメやオムツカバーにとても興味があったんです。何故だかは分かりませんが、小さい頃から外

に干された赤ちゃんのオシメやオムツカバーに何故か目が行き、目が行くだけでなくママに優しくオムツを当てられている

赤ちゃんがうらやましくて、またそんな赤ちゃんのオシメ交換の光景を見ていると自分も同じようにママにオムツを当てても

らってお母さんに甘えたいといつも考えていました。

 でも大きくなるに連れて布のオシメが紙オムツに代わって布オシメやオムツカバーが物干しに干される光景もなくなりそ

れと共にオシメやオムツカバーの事も忘れてしまっていたのですが、今回何年ぶりかで紙オムツでは無くって、布オシメを

している大人の人が直そばにいたのに驚くと共にまた小さい頃のオシメやオムツカバーに対する思いが蘇って来たんで

す。

 とにかくおじさんは全く身動き出来ないようで一日中看護婦さんにオシメを当てられていた訳ですが、でもおじさんはオシ

メがいやみたいで看護婦さんを困らせている様子でした。と言うのは、ある日そんなおじさんを看護婦さんが説得している

声が小さく聞こえてきたんです。と言うよりは僕の方が雰囲気を感じて聞き耳を立てていたと言った方が正解かもしれませ

ん。
 

 「 ・・・・・・・。 」

 「でも、オシメは恥かしいよ。」

 「そんな事言っても1人では動けないんだしトイレにだって行けないんだから仕方ないじゃない。」

 「そりゃあ、そうだけどそれでもオシメなんて赤ちゃんみたいで恥かしいよ。」

 「でもそんな事言っても、脊髄を怪我したんだからもう多分一生オムツは取れないのよ。」

 「そんな、・・・・・・・。 」

 「歩く事だって出来ないのよ。仮に出来ても赤ちゃんと同じでハイハイ位しか出来ないのよ。」

 「 う、・・・・・・・。 」

 「可愛そうだけど、きつい言い方になってごめんなさい。でもだからと言って慰めで治らない物を治るとは言えないし今の

医療技術じゃあどうしようも治せないのよ。だからどうせならオムツの事ももっと前向きに捉えて考えた方が良いと思うの

よ。いつもオシメが嫌だ嫌だって思ってるだけじゃあ気分が滅入って暗くなっちゃうし病気だって怪我だってそんなだとなか

なか治らないわよ。どうせオムツが取れないんだからオムツが当たり前のような生活にすれば良いのよ。いつもオシメを

当ててオシメにオモラシする事が当たり前でその事を恥かしくも何とも無い生活よ。そう、例えばどうせオムツはずっと当て

ていなければ駄目なんだから自分が大人だとは思わなければ良いのよ。そうよ、自分は赤ちゃんなんだって思えば良いの

よ。赤ちゃんならオムツは当たり前だし。そうすれば恥かしさもかなり無くなるんじゃないかしら。」

 「でも、そんな事、・・・・・・・。 」

 「大人ならオムツは恥かしいかもしれないけど、赤ちゃんならオムツは当たり前でしょ。だから自分も赤ちゃんだって思え

ば。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「だからね、今日から赤ちゃんになろう。ねっ。そうすればオムツも恥かしくなくなるよ。私の事をママだと思って甘えてくれ

たら良いのよ。他の看護婦にも言っとくし。ちょっと若すぎるママかもしれないけど。でも僕だってちょっと年のいった赤ちゃ

んなんだから良いんじゃない?1人じゃあ恥かしいかもしれないから私達も大きな赤ちゃんに合わせて赤ちゃん扱いして上

げるわ。ねっ、良いでしょう。皆で赤ちゃん生活に会わせて行けば大丈夫よ。」

 「 う、う〜ん ・・・・・・・。 」

 「じゃあ良いわね。今からはもう赤ちゃんよ。」

 「 ・・・・・・・。 」
 

 僕はそんな看護婦さんとの会話を聞きながら、おじさんが可愛そうになってきたんです。だって怪我か何かでこれからも

ずっとオムツが必要だとしても、オムツが恥かしかったらいっそ赤ちゃんになれなんて無茶すぎると思いました。

 でも実はそうは言いながら、僕の股間は大きく爆発寸前だったんです。僕なら直に赤ちゃんになれるのにと思っていたか

らです。僕は隣のおじさんの常時オシメ着用を知ってから、徐々に蘇ってきていたオシメやオムツカバーへの思いが完全

に蘇り、カーテン越しに伺う隣のおじさんのオシメ交換がうらやましくて仕方ありませんでした。

 でも僕の場合は足の骨折だけなのでトイレにも1人でも松葉杖を付けばなんとか行けたのでオムツは当ててもらえません

でした。ですから段段とオシメの懐かしさを思いだし始めると、いつしかおじさんのオムツ交換の時間になるとカーテン越し

に向かいのベッドの様子に懸命に聞き耳を立てるようになっていたんです。

 ですから今日みたいな会話が聞こえてきた日には、側にあったテイッシュでオチンチンをくるむと1人興奮してオナニー

をしていました。それにしても今日の会話はいつにもまして異常に強烈でした。看護婦さんがおじさんに赤ちゃんになれと

言う話ですからこんなに僕を興奮させる話はありません。看護婦さんが帰った後も頭の中にはず?っと看護婦さんのおじさ

んに対する言葉が残っていて何度も何度も思いだしては自分自身を慰めていました。
 

 「もうず〜っとオシメは取れないのよ。」 「いつもオムツなんだから、いっそのこと赤ちゃんになれば良いのよ。」
 「赤ちゃんになればオムツは当たり前なんだから、もう恥かしくないわよ。」 「私達がママになってあげるわ。」
 「じゃあ良いわね。今日からはもう赤ちゃんよ。」 ・・・・・・・。

 看護婦さんがいなくなった後も、これらの言葉が耐えず僕の頭の中に蘇り、蘇る度に何度も繰り返しオナニーにふけって

しまいました。

 しかしと言うかやはりと言うか、次の日から本当に看護婦さんが言っていたように向かいのベッドのおじさんを赤ちゃん

扱いしはじめたんです。昨日の看護婦さんの話が嘘だとも思えませんでしたが、でも本当にやるのかと言うと本当かなあと

言う疑いの目でも少し見ていたんですが、でも本当でした。

 従ってそれこそ僕にとっては毎日が地獄のような日が始まったんです。

 看護婦さんがおじさんの所にやってくると僕はカーテン越しに向かいのベッドの話し声に聞き耳を立ててはいつも1人オナ

ニーにふけっていました。看護婦さんのおじさんへの赤ちゃん扱いがうらやましくて仕方ありませんでした。

 僕もおじさんと同じ様にオムツを当てて赤ちゃん扱いして欲しくてたまらなかったんです。ですから看護婦さんがおじさん

のオシメを替えに来た時にはいつも隣の様子を想像しながら自分の身にダブらせていたんです。

 先程も看護婦さんがおじさんのオムツ交換に来ていたんですが、看護婦さんはいつものようにおじさんを赤ちゃん扱いで

オムツ交換していました。その様子は本当の赤ちゃんを扱うように優しく声を掛けており、カーテンの中を知らない人が聞

いたら、多分本当に赤ちゃんがいると思ったに違いないと思いました。
 

 「あっちゃん、オムチュ大丈夫かな?オムチュ替えましょうね。」

 「 う、うん・・・・。 」

 「あらあらオムチュぐっしょりよ。さっきオムチュ替えてあげたのにもうチッチ出ちゃったのね。本当に赤ちゃんと同じね

え。」

 「恥かしい?。 」

 「恥かしくないのよ。赤ちゃんなんだから、オシメにオモラシするのは当たり前なのよ。はい、キレイキレイした後でパタパ

タしてあげますからね。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「は〜い、あんよ高い高?い。」

 「恥かしい?。 」

 「はい、今度はパウダー、パタパタしますよ?。あら?、オムツの赤ちゃんなのに毛が生えてるのはおかしいねえ。ちょっと

待っててね。ここはキレイキレイしとこうね。」

 「 ・・・・・・・。 」



 必死の思いで隣のベッドの様子を伺っている僕にはこの言葉はまたまた強烈でした。勿論看護婦さんがおじさんのオム

ツ替えに来た時から僕のおちんちんはもう大きくなっていたのが、この言葉を聞いた途端にパンツの中で破裂してしまいま

した。
 

 「すぐに戻ってくるからちょっと待っててね。」

 「 ・・・・・・・。 」
 

 少しして看護婦さんが恐らく剃毛の道具を持って病室に戻ってきました。おじさんの気持としては一体どんな気持だろうと

考えました。病気で身動き出来ないためにオムツを当てられ、これから一生オムツが取れないと言う事で赤ちゃんになれ

と赤ちゃん扱いされ、今度は赤ちゃんだからと言う理由でオチンチンの毛を剃られようとしているんです。

 普通なら逃げ出す所かも知れないのに、病気の為に自分では身動きできなくて看護婦さんにされるままなんです。
 

 「はい、可愛くなったわ。これで赤ちゃんと同じつるつるよ。」

 「恥かしい?。 」

 「でも前のままだったら、オムツ被れになっちゃうわよ。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「はい、ど?お?新しいオムチュは気持良いでしょう。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「お尻が気持よくなったからって直にまたオチッコしないでね。」

 「 う、うん ・・・・・・・。 」
 

 看護婦さんがいくら話しかけてもおじさんの答える声はほとんど聞こえてきませんでした。もう看護婦さんに赤ちゃん扱い

されるのも慣れてきたのか、あきらめてしまったのかのどちらかだと思いました。

 おじさんのベッドの周りのカーテンはいつも閉めてあったので、僕はおじさんがどんな人なのかまだ一度も見た事があり

ませんでした。僕の方は自分のその時の都合でカーテンは開けていたり閉めていたりでしたが、おじさんのオムツ交換の

時間はいつもカーテンは閉めたままでした。なぜならいつもカーテン越しにオムツ交換の様子を盗み聞きしながら1人オナ

ニーにふけっていたからです。

 その日も隣のベッドのおじさんの様子を盗み聞きしながらオナニーをしていたんですが、隣の雰囲気にいつもより早く興

奮してしまいおじさんのオムツ交換が終るより早く終ってしまったので、ちょっとカーテンを開けていると、看護婦さんが丁

度おじさんのオムツを片付けているのがチラッと見えたんです。今まではおじさんのオムツ交換が終ってからしばらくの間

余韻に浸ってからカーテンを開けていたので、いつもおじさんの汚したオシメは看護婦さんが片付けた後だったんです。で

も今日はいつもより早く終ってしまったので、カーテンを開けて看護婦さんがおじさんのオシメを片付けている所を見れた

んです。その時看護婦さんが持っていたバケツにはおじさんの使った汚れたオシメとオムツカバーが入っていたんですが、

バケツからちらっと見えたおじさんの使ってオムツと言うのは大人用の紙オムツではなくてなんと白地にブルーの可愛いベ

ビー柄の布オシメとこれもなんとピンク地に小さな柄の入った可愛いベビー柄のオムツカバーだったんです。白い紙オムツ

でも無ければ大人用で医療用の無地の一色の可愛げの無いオムツカバーではなかったんです。

 一瞬僕はバケツから覗いていたその可愛いオムツカバーを見て、おじさんが使ったオシメとオムツカバーで有る事を忘

れて、何でこんな所にベビー用の布オシメとオムツカバーが有るのかと錯覚してしまい頭の中が混乱してしまいました。

 看護婦さんは僕のびっくりした視線にも気付かずに汚れたオシメとオムツカバーの入ったバケツを持って出て行きまし

た。

 僕は看護婦さんが出て行った後、いそいでカーテンを閉めると今見たばかりの可愛いベビー柄のオムツカバーを頭の中

に思いだしながらまたオナニーをしていました。

 その時までの僕は大人用のオムツカバーと言えば、無地のベージュや白色そしてブルーのオムツカバーしか知らなかっ

たんです。だからはじめて見た可愛いベビー柄の大人用のオムツカバーにはびっくりしてしまいました。布オシメは赤ちゃ

んの物を代用したとしても普通あんな可愛い大人用のオムツカバーって有るんだろうか。最もあるからおじさんが使って

たんだけど。それにしてもあんな可愛いベビー柄のムツカバーって市販されているんだろうか。どこかに特注したのか、でも

いくらなんでもおじさん専用にわざわざ作ったと言うのも考えにくいし。するとやっぱりどこかで売ってるのかなあ。もし売っ

てるならどこで売っているのかぜひとも知りたいと思いました。勿論僕もあんな可愛いオムツカバーが欲しかったからで

す。

 おじさんが病人用の味気ないオムツカバーではなく、ベビー柄の可愛いオムツカバーを使っていると分かってからは

ますますおじさんの事が気になってたまりませんでした。看護婦さんに赤ちゃん扱いされてあんな可愛いオムツまで当てて

もらっているおじさんがうらやましくてたまりませんでした。出来るなら自分もあんな風にして欲しい、そんな気持でした。

 こうして今まで以上に興味深くカーテン越しにおじさんのオムツ交換の様子を伺っていると、ある日今まで以上に僕を興

奮させるような話題が僕の耳に飛び込んできたんです。
 

 「あっちゃん、最近ウンウン出てないわね。どうしたのかなあ。便秘かなあ?」

 「う、うん・・・・・。 」

 「そうだ、お浣腸しようか。お浣腸したらウンウンイッパイ出るよ。お浣腸しようね。」

 「お浣腸はいやだよ。」

 「駄目よ。ママの言う事聞かないとお尻ペンペンよ。そうだ、ウンウンいっぱい出たらご褒美にオッパイあげようかな?ね。

 「 ・・・・・・・。 」

 「じゃあ、良いわね。」

 「 ・・・・・・・。 」
 

 そんな向かいのベッドの様子を聞きながら、突然の展開に僕は興奮して射精してしまいました。

 しかし、隣のベッドの様子は気になります。
 

 「は〜い、あっちゃん、あんよ上げてね。ちょっとひやっとするかもしれないけど我慢してね。」

 「 ・・・・・・・。 う?ん、・・・。」

 「はい。お薬入れたわよ。あら?もうお腹痛いの?まだ駄目よ。もっと我慢してね。今出しちゃうと薬だけ出ちゃってウン

ウン出ないからね。だからもう少し我慢してね。」

 「ぽんぽん痛い ・・・・。 」

 「駄目よ。まだ我慢してね。ウンチいっぱい出たらご褒美にオッパイあげるからね。だからまだ駄目よ。」

 「う?ん・・・・・・・。 」

 「もう我慢出来ない? ・・・・・・。そうね、初めてだものね。じゃあ、もう良いわよ。」

 「う、う〜ん・・・・・・・。 」
 

 しばらくしてカーテン越しにおじさんのベッドからくぐもったような音が聞こえてきました。ウンチが出たようです。

 おじさんの声はほとんど聞こえません。聞こえるのは看護婦さんの声ばかりです。
 

 「 ・・・・・・・。 」

 「うんち出たみたいね。」

 「 うん、・・・・・・・。 」

 「まあ〜、いっぱい出たわねえ。偉いわよ?。じゃ新しいオシメに取り替えたら約束通りご褒美のオッパイあげようね。」

 「恥かしい?。」

 「恥かしくないのよ。赤ちゃんはみんなオシメにうんうんするのよ。」

 「 うん、・・・・・・・。 」

 「はい、じゃあ、オシメ替えようね。オムツカバー開くわよ。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「うわ〜、ウンチいっぱい出たわね。あっちゃんのウンチくちゃい。くちゃい。」

 「恥かしい?。」

 「あっ、ごめんね。いいのよ。あっちゃんは赤ちゃんなんだからオシメにいっぱいウンチしても良いのよ。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「は〜い、お尻きれいきれいしようね。きれいになったら今度はお尻にパタパタするわよ。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「新しいオシメ気持良いでしょう。うんちいっぱい出たから、ご褒美のオッパイあげようね。あっ、そうそうオッパイの時はア

ブさんしなくちゃあね。ちょっと待ってね?。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「はい、どうぞ。オッパイよ。あらあら、そんなに急いで飲んじゃあむせるわよ。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「あら〜、もう全部飲んじゃったの?でも今日はこれで止めとこうね。またチッチいっぱい出ちゃうものね。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「は〜い、オッパイ飲んでお腹いっぱいになったら、今度は少し寝む寝むしようね。」

 「うん ・・・・・。 」
 

 しばらくして看護婦さんはいつものようにおじさんの汚れたオシメとオムツカバーを持って病室を出て行きました。後には

少しおじさんのうんちの匂いが残りましたが、看護婦さんが芳香剤を撒いていったので直に匂いは分からなくなりました。

僕は締めっぱなしのカーテンを少しめくって病室を出ていく看護婦さんの後姿を見送りました。

 そして看護婦さんが部屋を出るのを見届けると再びカーテンを締めてベッドに仰向けに寝転ぶと先程までの隣のベッド

の様子を看護婦さんの言葉を思いだしながら考えこんでいました。

 今日の出来事は僕にとって今までで1番の大興奮でした。看護婦さんに浣腸をされてオシメにウンチのオモラシをすると

言うだけでもすごい事なのに、ご褒美にオッパイをもらえるなんて。もう僕のパンツの中のオチンチンははちきれそうな位

パンパンに大きくなっていたんです。

 それにしても、オッパイって何だろ。まさか看護婦さんが自分のオッパイを、そんな事はまさかいくらなんでも有りえないし

すると考えられるのは哺乳瓶でオッパイ?でもいくらオムツをしているからと言って大の大人が哺乳瓶のオッパイを飲んだ

りするんだろうか。でも確かに今の会話ではおじさんは看護婦さんにオッパイを飲ませてもらっていただけではなくて、オッ

パイを飲む時にあぶさん、涎掛けまで看護婦さんにしてもらってたようだったし。でもそれ以外には考えられません。

 僕は看護婦さんに抱っこされて哺乳瓶のオッパイを飲ませてもらっているおじさんを想像するとうらやましくてたまらず知

らない内にまた自分のオチンチンを手でさわっていたんです。それにしても、いくらご褒美だからってオッパイのご褒美なん

て。すぐ隣のベッドで直接聞いていても何だか信じられないような気持でした。

 勿論その後、そして夜には隣のおじさんが寝たのを確認してから昼間の事を思いだしながら僕が何回もオナニーした事

は言うまでも有りません。

 そしてそれからは、看護婦さんは1週間に一度は浣腸をするようにったんです。勿論オモラシはオシッコと同じにオシメの

中です。しかもオシメの中にいっぱいウンチを出すと看護婦さんからご褒美のオッパイをもらっているんです。

 いくらオシメが取れないからと言って、オシメにウンチをいっぱい出したらご褒美にオッパイだなんて。

 僕はいつも隣のベッドで看護婦さんの赤ちゃん言葉を聞きながらうらやましくてたまりませんでした。

 今までもおじさんは無口で看護婦さんに対してもあまり話さなかったのが、日が経つに連れて段段と口数が少なくなって

 最近ではおじさんの声を全くと言って良いくらい聞かなくなってしまいました。看護婦さんの赤ちゃん扱いにもう慣れてしま

ったのかそれともあきらめたのか、赤ちゃんになる事に決めたのか自分では何も言わずにおとなしく本当に赤ちゃんの様

に看護婦さんに言われるまま、されるままのようでした。

 思いだ起せばおじさんの声を全く聞かなくなったのは、おじさんが初めて看護婦さんに浣腸をされてオムツにウンチのオ

モラシをした頃からではないかなあと思いました。

 本当に看護婦さん達はおじさんを全くの赤ちゃん扱いをしていて、おじさんもその事に満足なのか何も言わないんです。

 僕もそんな隣のおじさんの赤ちゃんの様子を見ていてオムツをしたくて溜まらなくなってきました。この病院に入院しても

う1ヶ月が過ぎましたが、その間ず?っと隣のおじさんのオシメや看護婦さん達の赤ちゃん扱いを身近に聞きながら昔自分

が子供の頃にオシメに対して持っていた興味を思いだし、思いだすと同時に看護婦さん達のおじさんに対する赤ちゃん扱

いにだんだんと感化されて、自分もとなりのおじさんのように赤ちゃん扱いして欲しくなってきたんです。

 でも僕の足の骨折は時の経過と共にだんだんと嫌でも治っていきます。若い分だけ早いかも知れません。

 ですから、このままで行けば何も起きないままに退院しなければならないかも知れないんです。僕は毎日時間の経つの

が早く感じられ、向かいのベッドのおじさんの様子を見るに連れてますますあせってきました。

 でも、自分ではどうして言いか分からずいろいろと考えた挙句に、ある日ついにわざとオネショをしたんです。

 どうしてもオシメへの思いがつのるばかりで、オネショ以外にたちまちオシメに結び着ける手段が思い付かなかったんで

す。

 前日の夜から水分を余計めにとって、夜のトイレを我慢して眠りにつきました。当然次の日の朝は迫ってくる尿意で目が

覚めます。でも目が覚めてもなかなか勇気が出ないだけでなくオシッコも出てこないんです。

 いくらお腹に力を入れて気張って見てもオシッコは出てきません。終いには頑張りすぎて汗が出てくる程でした。

 寝たままでオシッコをオモラシするのがこんなにも難しいとは考えもしませんでした。それで考えたのは、起きてしてみた

らと言う事でベッドから起きあがるとトイレでの格好の様にしゃがんでみたんです。するとたちまち尿意がこみあげて来ると

あっと言う間もなくオシッコが出始めました。あまりにもあっけなくあまりにも急でさっきまであれほど苦労していたオシッコ

が座った途端に出てきたことに自分でびっくりしてしまい、今度は慌ててオシッコを止めようとしましたが当然ですが、急に

は止めれず結局自分で思っていた以上にベッドのシーツをかなり汚してしまいました。

 自分でやろうとしたオモラシなのに実際にやってしまうと今度は反対に慌ててしまいました。と言うのは、果たしてこれが

オネショだって看護婦さんが思ってくれるだろうかと言う事です。ベッドの上でしゃがみこんでわざとオシッコしたなんて事が

ばれたらそれこそ痴呆症の老人と同じです。自分でも気持悪いのを承知でもう一度濡れたベッドの上に寝て見ました。

すると、今度はお尻の方まで濡れてきてやはり気持悪く直にまたベッドの上に起きあがってしまいました。

 その時ちょうど運が良いのか悪いのか看護婦さんが朝の体温を計りに来たんです。

 僕のベッドは窓がわに頭が来るように、従って毛布をめくっていると直に濡れたシーツが見えてしまうんです。

 僕もびっくりしましたが、看護婦さんもびっくりしたと思います。
 

 「あらあらどうしたの?まああ!オネショしちゃったの?」

 「 ・・・・・・・。 」

 「急にどうしたのかしらねえ。今まで一度もオネショなんてした事なかったのにねえ。 」

 「 ・・・・・・・。 」

 「あら、でもまだ暖かいわ。まださっきオモラシしたばかりみたいね。で、オネショで気持悪くなって目が覚めたとこって感じ

ね。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「ちょっとショックだったみたいね。でもしちゃったんだから仕方ないわよね。気持悪いでしょう。今綺麗にしてあげるから

ね。」

 「 ・・・・・・・。 」

 「僕もしたくてオネショしたわけじゃないし、昨日はちょっと調子が悪かったのよね。」

 「 ・・・・・・・。 」

 
 と言うと看護婦さんは一旦病室を出ていくと、今度はいろいろな道具やシーツの乗ったカートを押して戻って来ました。そ

して一緒に2人ほど看護婦見習の若い女の子も付いてきていて2人で僕のベッドのクッションからシーツまで新しい物に取

り替えてくれました。そしてその間にさっきの看護婦さんが僕をベッドの横に立たせると病衣からパンツまで脱がせて熱い

タオルで綺麗に拭いてくれました。ふとベッドの後始末の様子を見ていると、2人の看護婦見習いさんがベッドのクッション

と白いシーツの間に薄くて長さの少し短いブルーのシーツのような物を敷いていたんです。